Apr 03, 2017

2017年度新入社員入社式

 郵船ロジスティクス株式会社(社長:水島健二)は4月3日、本社(東京都港区芝公園)で2017年度新入社員の入社式を行いました。新入社員54名に向け、水島社長より以下の訓示が贈られました。

【はじめに】

 皆さん、おはようございます。社長の水島です。本日ここに54名の皆さんが郵船ロジスティクスの一員として新しい仲間になったことを心から歓迎します。今日は、入社にあたり3点ほどお話したいと思います。

【経営理念】

 今年2017年度は、郵船ロジスティクスにとって大切な年です。

 当社は昨年から中長期的な視点を持って当社のあるべき姿を考えてきました。そして間もなくその長期ビジョンと共に新しい経営理念としてVision、Mission、Valuesを発表します。この経営理念の再定義にあたってはお取引先のお客様をはじめ、経営者、従業員などから多角的にヒアリングを行い、当社の目指す方向性を探ってきました。このVision、Mission、Valuesをみんなで共有し新しい企業価値を創造していくと同時に従業員一人一人が郵船ロジスティクスグループの一員であることに誇りを持てるものにしたいと思います。

 今日から皆さんは郵船ロジスティクスの看板を一人ひとりが掲げていることになります。つまり皆さんの発する言葉、行動が当社のブランドを築き上げていきます。皆さん一人一人の持っているいいところを活かしていくのは皆さんの仕事、そして伸ばして行くのは私も含めた先輩達の仕事です。この大切な年に入社した皆さんとの縁を大事にし、一緒に新しい郵船ロジスティクスを築いていきましょう。

【ワクワクできる強さと粘り強く取り組む姿勢】

 当社の仕事は、お客様からお預かりした貨物を世界中で動かす国際物流事業を担っていますが、それは社員一人の力では絶対に完結しない仕事です。様々なチームが助け合わなければ貨物を動かすことはできません。お客様の物流ニーズに応えるためにはチームプレーが必須です。チームプレーを発揮する前提には全方向のコミュニケーションが取れることが重要です。正確に情報を受け取り、適切に判断し、それを次に繋げることが、ビジネスの成功をもたらします。

 貨物を動かすとき、シナリオ通りにいかないこともまれにあります。答えは自分たちで導きださなければなりません。チームが100あれば100通りの答えがある、つまり100通りのご提案がお客様にできるということです。シナリオどおりに行かないことをマイナスに捉えるのではなく、逆にワクワク感を持ちながら対応できる強い気持ちと粘り強く取り組む姿勢を身に付け、どの部署に配属されてもお客様のニーズに十分に応えるベく、熱い想いを持ってそして自分らしく、貨物と人を動かすことに全力を尽くしましょう。

【法令遵守】

 当社は既に発表している通り、税関から監督処分を受けました。本件について細かい説明は省きますが、当社がこれまでにない状況にあるということは皆さんとも共有したいと思います。法令遵守は当社の提供する全てのサービスの大前提になければなりません。ほんのちょっとした誤解や過ちが当社グループの経営を根底から揺るがす重大なリスクになり得ます。コンプライアンス違反は、経営上への影響にとどまらずブランドを毀損し、関わった個人だけではなく全従業員に対しても大きなダメージを与えます。その重大性を十分に理解して、公正・誠実な事業活動をされることをお願いします。

【終わりに】

 最後に去年の自分、昨日の自分と比べて少しでも成長しよう「Better than before」という気持ちで日々の業務に取り組んで下さい。去年よりも、昨日よりも少しでも成長できていれば、前向きに進んでいます。その積み重ねが大きな目標達成に結びつきます。これらのことを常に心がけて郵船ロジスティクスの社員として誇りを持って活躍されることを楽しみにしています。

 あらためて、皆さん、本日はおめでとうございます。

 

水島社長の訓示