郵船ロジスティクス株式会社(社長:水島健二)は、2018年4月1日付けで東日本輸出営業本部、東日本輸入営業本部を再編し、お客様のニーズを深く理解したソリューションビジネスとマーケティング機能の強化を図るために東日本第一営業本部、東日本第二営業本部として営業を開始します。
今後もより良いサービスを提供できるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。
【改編のポイント】
①輸出・輸入に分かれていた営業体制を一元化
これまで東日本地区においては、一部地域を除いて営業窓口が輸出営業本部と輸入営業本部に分かれていましたが、担当窓口を一元化して総合営業できる体制を整え、ワンストップサービスを提供します。
②特定産業に特化した営業課を新設
これまで、エリアごとの営業体制とは別に、東日本輸入営業本部内にリテイル、医薬品、食品に特化した営業部署を設けていましたが、今回の再編により、自動車・航空機課、半導体課等を新設し、特定産業へのアプローチを深化させ、よりきめ細かくお客様のニーズにお応えできる体制を強化します。
③カスタマーサービスを集約
営業体制の一元化に合わせて、カスタマーサービス体制も再編し、同じ本部内で輸出・輸入・三国間輸送サービスを提供することで、業務効率を上げてより良いサービスを提供します。
当社は中長期経営計画“TRANSFORM 2025”のMission達成のための基本戦略の1つに「Insight Focus(お客様と産業を深く理解し、課題の解決に取り組む)」と掲げており、人材育成と組織能力強化を全社テーマに挙げて取り組んでいます。今回の組織改編によって、お客様とその先のお客様についてもより深く理解し、産業別のノウハウと経験を基にした業界特有の対応ができる専門性の高い組織体制を構築することで、お客様のあらゆるニーズにお応えするサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供してまいります。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。