Aug 11, 2021

アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを輸送

 郵船ロジスティクス株式会社(社長:神山亨)は、日本政府を通じて台湾、ベトナム、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアに提供されたアストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区)の新型コロナウイルスワクチンについて、日本から各国・地域までの国際輸送業務を担いました。

 

 当社は20年以上にわたりヘルスケア物流のソリューション開発と高度な専門知識を有する人材育成に取り組んでおり、グローバル基準を満たす安全かつ高品質なサービスで、幅広いニーズにお応えしています。日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアの各地域に医薬品専門チームを設置し、医療・医薬品物流の強化をグローバルで進めています。2016年にアムステルダム・スキポール空港で日系物流企業として初めてCEIV Pharma認証⁽*¹⁾を取得し、アジアでは2016年にジャカルタ・スカルノハッタ空港でインドネシア国内物流企業初となるGDP⁽*²⁾認証を取得しています。日本では2018年に関西国際空港で日系フォワーダーとして初めてCEIV Pharma認証を取得、2021年には成田国際空港でも同認証を取得しました。現在世界24の国と地域、計39拠点にGDP認証・準拠体制を構築しており、さらなるGDPネットワークの拡大に向けて取り組んでいます。

 

 今回の新型コロナウイルスワクチンの輸送を含め、医薬品輸送にあたっては、輸送ルートやプランなど品質を担保したバックアッププランを複数用意し、リスクアセスメントを行ったうえで最適なプランを策定しています。本ワクチン輸送では保管温度2~8度を保った輸送・管理が求められる中、協力会社との連携により、各国・地域へ安全かつ確実な輸送を実現することができました。当社は今後も製品の安全性確保を第一に、各国の基準に基づいた適切な輸送で、命にかかわる製品を、品質最優先のサービスでお届けします。

 

協力会社一覧(順不同)

日本航空株式会社、全日本空輸株式会社、成田国際空港株式会社、国際空港上屋株式会社、航空集配サービス株式会社、大隅物流有限会社、株式会社あかうみ

 

⁽*¹⁾ CEIV Pharma認証(The Center of Excellence for Independent Validators in Pharmaceutical Logistics):国際航空運送協会(IATA)が策定した、医薬品温度管理輸送の品質認証。

⁽*²⁾ GDP:Good Distribution Practiceの略で医療・医薬品の物流に関する品質基準。

 

 

輸送の様子

 


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